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【初心者向け】仮想通貨のおすすめ銘柄は?種類ごとの特徴も解説

【初心者向け】仮想通貨のおすすめ銘柄
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仮想通貨を初めて購入する際、よく悩みがちなのが「購入する銘柄の選択」。

2022年現在、仮想通貨の種類は10,000近くあるため、どれを買えばいいかわからず困ってしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事では、初心者にオススメな仮想通貨の銘柄やその特徴について解説していきます。

目次

仮想通貨の銘柄を選ぶ際に見るべきポイント

【引用】https://realpay.jp/finance/cryptocurrency-research/

2021年12月にマネープロが実施した調査によると、投資家221名における「取引する銘柄を選ぶときに重要視する点」は以下となっています。

項目アンケート得票率
将来が期待できるか33.9%
安定性29.9%
流動性の高さ11.8%
知名度10.9%
企業が提携、出資をしているか3.6%
特にない7.7%
その他2.3%
【参考】https://realpay.jp/finance/cryptocurrency-research/

このことから、仮想通貨を選ぶ際には、

  • 将来が期待できるか
  • 安定性
  • 流動性の高さ
  • 知名度

これら4つを意識する方が多いと言えるでしょう。

今回はこちらのアンケートを参考にしつつ、初心者の方が特に見ておきたい3つのポイントについて解説していきます。

知名度の高さ

結論からいうと、知名度の高い仮想通貨が必ずしも「買うべき銘柄」になるわけではありません

ただ、後述する2つのポイント(安定性・流動性/将来性の高さ)は、初心者の方にとっては見極めるのが難しい部分もあります。

たしかに、投資のことさえよくわからないのに、仮想通貨について調べるのはちょっと大変かも…

一方「知名度」であれば購入前でも調べやすく、かつ「安定性・流動性」や「将来性」と比較的紐づきやすい要素といえます。

仮想通貨選びに困った方は、まず知名度で考えてみることをオススメします。

安定性や流動性があるか

仮想通貨において、「銘柄の取引が活発に行われているか」は非常に重要です。

そもそも、通貨の価格は需要と供給のバランスによって決まります。

  • 「買い手」が多い銘柄は、通貨の需要が高いため価格が上がる
  • 「売り手」が多い銘柄は、通貨の供給が多いため価格が下がる

これがどちらか一方に偏っていると、「流動性が低い(≒価格の安定性が低い)」に繋がるわけです。

安定性が高い通貨であれば、暴落が起きにくいため決済手段など他サービスでの活用にも展開できます。

流動性は「1日の取引量」や「時価総額」で確認できるので、選ぶ際はそのあたりも意識して探すようにしてみてください。

時価総額は、現在の通貨の価格と発行数量をもとに算出されたものになります

将来が期待できるか

将来性の有無は、以下の要素から推測が可能です。

  • 関連するプロジェクトが活発かどうか
  • 企業による提携や出資があるかどうか

例えば、仮想通貨を用いて決済可能な店舗・サービスが拡大すると、それに対応する銘柄の価値も高まります。

近年注目されているNFTやメタバースの実現に向けたプロジェクトが関連する場合、「将来通貨の価値が上がるかもしれない」という予想が立てられるでしょう。

また、仮想通貨のなかには企業と提携して発行している銘柄もあります。

バックボーンを知るのも重要な要素のひとつなので、そちらもあわせて調べてみることをオススメします。

【銘柄の特徴も】初心者におすすめな仮想通貨3選

ここから先は、上で説明した「選び際のポイント」をふまえた上で、初心者におすすめな3つの仮想通貨を紹介したいと思います。

それぞれの種類で特徴が違うので、ぜひ自分に合ったものを選んでみてください。

投資は基本的に自己責任の世界なので、外部の情報に頼り切らず、よく調べたうえでの判断をオススメします

【知名度・流通量No.1】ビットコイン(BTC)

項目評価
知名度5
安定性・流動性5
将来への期待4

まず紹介するのは、ビットコイン(BTC)です。

一番最初に誕生した仮想通貨であり、「ビットコインだけは知ってる!」という方も多いのではないでしょうか。

ビットコインの特徴は、圧倒的な知名度と流通量にあります。

時価総額(通貨の価格×発行数量)は全仮想通貨のうち堂々の1位であり、2位とも大きな開きを見せています。

【参考】https://coinmarketcap.com/ja/all/views/all/(参照日:2022/8/18)

知名度や流動性の高さは、それだけで大きな強みです。

ここ十年で高性能な銘柄は数多く開発されましたが、いまだにビットコインをしのぐ通貨は出てきていません。

これから仮想通貨を始めようと考えている方であれば、まず候補に入れて損のない銘柄かと思います。

【BTCに次ぐ人気】イーサリアム(ETH)

項目評価
知名度4
安定性・流動性4
将来への期待5

次に紹介するのは、イーサリアム(ETH)です。

アルトコインの代表格として知られる銘柄であり、時価総額はビットコイ)に次いで2位をキープしています。

アルトコインは「Alternative Coin(代替コイン)」の略であり、ビットコイン以外のすべての通貨を指します

イーサリアムの特徴は、「スマートコントラクト」と呼ばれる技術にあります。

ざっくり説明すると、ネット上で自動的かつ効率的に、契約内容を実行する仕組みのことです。

スマートコントラクトが使えると、以下のようなメリットがあります。

  • 第三者を必要としないため、信頼性の確保コスト削減に繋がる
  • ブロックチェーン技術を用いているため、データの改ざんや喪失に強い

要するに、イーサリアムを活用することで様々な分野における業務の効率化が可能です。

このような汎用性の高さから、マイクロソフトをはじめ、多くの有名企業がイーサリアムの企業連合に加盟しています。

また、近年話題の「NFT」もイーサリアムを活用しており、今もっとも期待が高まっている銘柄の一つとなっています。

【金融業界との相性抜群】リップル(XRP)

項目評価
知名度4
安定性・流動性3
将来への期待4

最後に紹介するのは、リップル(XRP)です。

イーサリアムと同じくアルトコインのひとつであり、仮想通貨の時価総額は第6位に位置しています(2022年9月時点)。

リップルの特徴は、通貨の開発経緯とその運用体制

もともとはリップル社という企業が、銀行向け国際送金ネットワークシステム「RippleNet(リップルネット)」用に開発した通貨になります。

とくに、仮想通貨の送金時間が1~4秒と非常に短いことから、金融業界との相性が良いです。

ちなみに、BTC(ビットコイン)の場合は10分程度かかるらしいです!

また運用体制は、リップル社がまとめて管理する「中央集権型」をとっており、こちらも銀行や国の管理方法に近い性質とされています。

世界で数百もの金融機関がRippleNet(リップルネット)に加入しており、今後の需要が期待できる銘柄のひとつと言えるでしょう。

リップルの訴訟問題について

現在リップル社は、アメリカ証券取引委員会(SEC)に提訴されて裁判を起こしています。

理由は、リップル社が管理といった特異な性質から「(仮想通貨ではなく)証券扱いにすべきではないか」と主張されたためです。

サセックス大学教授のCarol Alexander氏によれば、裁判の行方次第でXRP(リップル)の価格にも大きく影響すると分析しています。

  • リップル社が勝った場合は2.50ドル
  • リップル社が負けた場合は0.50ドル

【参考】https://beincrypto.com/xrp-price-prediction-3-61-by-2025-and-4-98-by-2030/

まとめ

この記事では、初心者にオススメな仮想通貨の銘柄と各種類の特徴について解説しました。

仮想通貨を選ぶ際のポイントは、以下の通りです。

  • 見るべきポイントは「知名度」「安定性・流動性」「将来性」の3つ
  • 知名度と流通量で選ぶなら、ビットコイン(BTC
  • 需要の高さや将来性で選ぶなら、イーサリアム(ETH
  • 金融業界への展開に期待するなら、リップル(XRP

仮想通貨を購入する際には、銘柄選びと同じくらい仮想通貨取引所も重要となってきます。

当ブログおすすめの仮想通貨取引所は別記事で解説してますので、気になる方は是非チェックしてみてください。

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