GMOコインで日本円を入金する方法は？手数料や反映時間もあわせて解説

仮想通貨取引所で口座を開設できたら、仮想通貨の購入用に日本円を入金する必要があります。

入金のやり方や反映までの時間は取引所によって違うので、人によっては「正しく入金できたのか？」と不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、GMOコイン口座への入金方法や手数料、反映にかかる時間について解説していきます。

GMOコインで日本円の入金する方法は2種類

GMOコインでは、日本円を入金する方法として以下の2つが用意されています。

即時入金の場合の手数料・反映時間

金融機関	入金可能額	手数料	反映までの時間
ネット銀行/ゆうちょ銀行	1,000円～1,000万円	無料	即時反映
上記以外の銀行（ペイジー経由）	1,000円～999,999円	無料	即時反映

即時入金では、インターネットバンキングの口座からいつでも支払いでき、かつリアルタイムで入金を反映することができます。

インターネットバンキングとは、スマホやPCなどネットを介して銀行取引を行うサービスのことです。

入金にかかる手数料は無料となっており、24時間365日いつでも手続きが可能です。

GMOコインの即時入金に対応する銀行口座は、以下の通りとなっています。

※がついた銀行は、Pay-easy（ペイジー）経由での入金となります。

Pay-easy（ペイジー）経由で入金を行った場合、入金した相当金額の移動・出金が７日間制限されるためご注意ください（仮想通貨の売買は可能です）

振込入金の場合の手数料・反映時間

方法	入金可能額	手数料	反映までの時間
モアタイムシステム加盟銀行からの入金	上限なし	金融機関により異なる	数分
上記以外からの入金	上限なし	金融機関により異なる	翌営業日以降

モアタイムシステムは、24時間365日即時決済・送金が可能な金融サービスのことです。

銀行振込では、振り込みにかかる手数料が自己負担となっています。

GMOコインでは、振込先として

上の2種類が用意されており、これ以外の銀行から入金する場合は手数料が生じます。

振り込みにかかる額は各銀行によって異なるので、あらかじめ考慮した金額を準備しておくようにしましょう。

また反映時間は、モアタイムシステム加盟銀行の口座から入金する場合で最短数分後となっています。

加盟銀行以外は翌営業日以降の対応となりますが、システムメンテナンス等の理由によりさらに遅くなる場合もありますのでご注意ください。

【画像あり】GMOコイン口座への具体的な入金手順

ここから先は、実際に入金するまでの流れを画像つきで紹介したいと思います。

GMOコインの口座へ入金するために必要なステップは、大きく以下の3つです。

①GMOコインのサイトにログインする

まずは、GMOコインの公式サイトに移動しましょう。

トップ画面の右上にある「ログイン」ボタンをクリックします。

画面が遷移したら、口座開設の際に設定したメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。

下の画面のように二段階認証を求められた場合は、画面の指示に従い認証手続きを済ませましょう。

②入金方法の選択

ログインが完了したら、左側のメニューバー（あるいは左上の「メニュー」アイコン）より「入出金：日本円」をクリックします。

表示された画面の上側より、「即時入金」または「振込入金」を選択してください。

③入金手続き

「即時入金」の場合は、対象の銀行一覧から振込元となる口座を選択します。

選択後は対応する手続き画面へと遷移しますので、画面の指示に従って振込手続きを済ませましょう。

「振込入金」の場合、画面に入金先の口座情報が表示されます。

GMOコインに登録している名義と同一の銀行口座にて、各自で振り込み手続きを行ってください。

入金が反映されない場合は？

数日たっても入金が反映されない場合、以下の可能性が考えられます。

とくに即時入金の場合、手続きを完遂しないと正常に入金できない場合があります。

上記の条件に該当する場合や、原因がわからない場合はGMOコインのお問い合わせフォームにて確認してください。

まとめ

この記事では、GMOコインの口座への入金方法や手数料、反映にかかる時間について解説しました。

日本円を入金する際のポイントは以下の通りです。

仮想通貨を購入する方法はこちらの記事で紹介してるので、ぜひ参考にしてみてください。